連続殺人事件の犯人が死刑執行直前に彼を逮捕した刑事にだけ言いたいことがある…見た事のあるような設定で、また冤罪モノなのかと思ったがそこはそう単純ではない(笑)
途中から真犯人はだんだんわかってしまうわけだけれど、それがわかってもなお読ませる力があるのはさすがだと思う。
手持ちの作者の作品を読み返したくなった
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カテゴリ:
ミステリ
- 感想投稿日 : 2004年5月7日
- 本棚登録日 : 2004年5月7日
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