真田太平記(一)天魔の夏 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (1987年9月30日発売)
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本棚登録 : 2368
感想 : 249
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なんとなく「これ読んどけ」本を避けてた気がするけど、作家今村翔吾氏の影響。
文章も展開のスピードも読みやすく、人間ドックの待ち時間に読み始めたけど、その日のうちに一気読み。
武田が滅び信長が天下を取ろうとする激動の時代、真田昌幸は試練を迎え、お江に救われた佐平次は源二郎と出会い、京では驚天動地の事態が、という巻。
歴史は知ってても続きをはやく読みたいと思った。
305冊目読了。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史
感想投稿日 : 2023年12月5日
読了日 : 2023年12月5日
本棚登録日 : 2023年12月3日

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