数十年ぶりの赤川次郎先生でした。
沢山の人が死んでしまう割にはサラサラと読めてしまいました。
これほど完璧な毒だと、殺人に至るまでの葛藤とかが薄れてしまうのかと思いました。
普段は葛藤とか経緯が恐ろしいのですが、ここまでハードルが下がってしまうことも、それはそれで怖いことだと気付かされました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年4月14日
- 読了日 : 2021年4月14日
- 本棚登録日 : 2021年1月11日
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