津軽三味線の奏者を主人公にした漫画の10巻目。
登場人物の服装を場面場面で変えるという、手の込んだ演出が良い。
とくに民謡歌手という、日常生活じゃそうそう会うこともない職業の登場人物を身近に感じさせてくれた。
つか、マニさんおしゃれ。
全般的にコマやセリフのフォントは他の漫画よりも大きめで、
ページを開いた時のパッと見の密度は濃い感じはしないのだけど、物語の進行の密度や熱量は濃く熱いところに作者の技量を感じる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2014年2月22日
- 読了日 : 2014年2月22日
- 本棚登録日 : 2014年2月22日
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