3部作の最終話だということに読み始めてから気づいた。
過酷な環境に身をおいて、自分と、そして愛と向き合う。
その過酷さが択捉という舞台で描かれていて、
それはそれは生々しく、そして暗い。
べったりとした印象で、これはこれで1つの話が完結しているように感じた。
よくも悪くも1部から読もうという気にはならない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年1月4日
- 読了日 : 2012年1月4日
- 本棚登録日 : 2012年1月4日
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