姫君 (文春文庫 や 23-5)

著者 :
  • 文藝春秋 (2004年5月11日発売)
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昼間に読んでよかったかもしれない。
ずっしり重かった。

麻子のトキを大切に想う故に聖一と結婚を選ぶのか。。
トキは麻子を憎いって気持ちは愛情の裏返し。

トキの心情を変化に苦しくなる作品。

聖子との異様な関係がトキの拠り所なのかな。

麻子を一番傷つける存在になれない事を知った

こういう感情よく文書にして表現できるよね、すごい。。

読書状況:いま読んでる 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2018年4月29日
本棚登録日 : 2018年4月28日

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