天使たちの華劇―暁の天使たち 外伝〈2〉 (C・NOVELSファンタジア)

著者 :
  • 中央公論新社 (2004年7月25日発売)
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感想 : 42
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[2021年4月現在、江東区&江戸川区にあり。但し外伝2冊は江戸川区のみ。]

暁の天使たち外伝2巻。
デルフィニア戦記とスカーレット・ウィザードで知った茅田砂胡。
人生の転換期を経てから全くこの手の本を手に取る機会がなくなり、子供が出来てから復活した読書は主に幼児本と育児&家庭本、ついで勉強本といった感じで、それこそ10年ぶりにまたファンタジーの世界を再読するようになったら、、、色々出てる!多少は題名を耳にした気もするけれど、そもそもスカーレットの外伝とか、デル戦も外伝2から恐らく読んでいなかった模様。

短編集、という割には最初の話はちょっとどうなるんだ、というかどう片をつけるんだ、とヒヤヒヤしたけれど、一応話も、"短編の長さ"も、ちゃんと終わって良かった。そしてまた学園祭と最後のコンテストで嬉しい飾り立てを見れた半面、またしても新たなリイの過去が。デルフィニアで知ったつもりでいたリイの気質というか、その人物像の形成に関するエピソードがいくつも出てきて、面白かった。

★デルフィニア戦記(王女グリンダ)⇒スカーレット・ウィザード⇒暁の天使たち⇒クラッシュ・ブレイズ⇒天使たちの課外活動⇒トゥルークの海賊⇒海賊と女王の航宙記

★桐原家~、もものき~

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 自分用
感想投稿日 : 2021年4月30日
読了日 : 2021年6月12日
本棚登録日 : 2021年4月30日

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