吉祥寺「ハモニカ横丁」物語

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  • 国書刊行会 (2015年5月25日発売)
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感想 : 9
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タイトルだけで借りた一冊。
もうかれこれ吉祥寺に通って15年弱。
出会ってからは30年以上のお付き合い。
最初は父親の会社の場所であり、中学に上がればアニメイトと古本目当て、高校に入ったらちょっとした用事、大人になったら勤務先。と、生きていく中で付き合い方は変わってきた。変わったところと変わらないところ。
ハモニカ横丁は今でこそ、おしゃれスポットに挙げられるけど、昔の陰湿さとドヤ街感は半端なく、うかつに入ったら二度と出られないと思ったものだ。
そんな横丁の歴史と生き証人のインタビューなどで構成された一冊。
今のハモニカ横丁に対しての違和感は非常に同意するのである。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2017年5月17日
読了日 : 2017年5月17日
本棚登録日 : 2017年5月17日

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