タイトルだけで借りた一冊。
もうかれこれ吉祥寺に通って15年弱。
出会ってからは30年以上のお付き合い。
最初は父親の会社の場所であり、中学に上がればアニメイトと古本目当て、高校に入ったらちょっとした用事、大人になったら勤務先。と、生きていく中で付き合い方は変わってきた。変わったところと変わらないところ。
ハモニカ横丁は今でこそ、おしゃれスポットに挙げられるけど、昔の陰湿さとドヤ街感は半端なく、うかつに入ったら二度と出られないと思ったものだ。
そんな横丁の歴史と生き証人のインタビューなどで構成された一冊。
今のハモニカ横丁に対しての違和感は非常に同意するのである。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
論
- 感想投稿日 : 2017年5月17日
- 読了日 : 2017年5月17日
- 本棚登録日 : 2017年5月17日
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