人は誰もが、
心に一枚の絵を持っている――。
統一された政府により、様々な芸術が規制を受け始めた世界。しかし、そんな世界各地の壁面に封印されたはっずの名画が描き出される事件が起きる。
『Der Kunst Iher Freiheit!(芸術に、その自由を!)』
絵とともにそう書き残していく〈アーティスト・テロリスト〉を、人々は敬意を込めて「破壊者(ヴァンダル)」と呼んだ。
政府を敵に回すという危険まで冒してまで彼らが絵を描く理由とはそして真の目的とは――?
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
電撃文庫
- 感想投稿日 : 2012年10月14日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年10月1日
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