日本の怪談をテーマにした短編ミステリ集。実際に"出る"のは『座敷わらし』だけで、それも怖くないので、よっぽどのホラー嫌い以外なら楽しめると思う。
切なさ半分ほっこり半分、『チロリン橋』で心和んだところに、見事最終話で裏切られる。
全編通してよくまとまっており面白かった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
20代前半
- 感想投稿日 : 2022年10月26日
- 読了日 : 2014年3月16日
- 本棚登録日 : 2022年10月26日
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