システムI 速く直感的に impulsive 衝動的な
システムR ゆっくり整然と reflection 熟考
自制できるか
やろうという決意が衝動から来るように、それをやめようとする決意にも衝動から発生する
7日の間に8000の誘惑
長期の目標を立てる、意識することで衝動に流されないようにする 水着とドーナツ
自動システム化してしまう オデュッセウスとセイレーンの話 船の船員たちには歌が聞こえないようにしておいた
筋肉と同じ、あるいは燃料タンクという考え方
認知のプロセスを鍛える
使えば消耗していく
今で言うマインドフルネスに近い考えかも
1 ある活動に関連した脳の活動が発生
2 その行動をしたいという欲求を0.5秒後に意識する
3 行動を起こす
このプロセスを認知する
そもそも刺激を遠ざけるのも手であると
ex.チョコレートは見えない包装で覆って遠ざけてしまうなど
本全体としては、衝動に関する研究や考察の話が多い。自制に関しては最後の方の11,12章にまとまっているので、衝動のメカニズムに興味がなければ後半だけ読むのも良し。
以上、雑感でした。
2021/1/10読了。
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- 感想投稿日 : 2021年1月11日
- 読了日 : 2021年1月11日
- 本棚登録日 : 2021年1月10日
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