1巻と比べて分厚い分、話がどんどんと展開して行きました。
1巻で謎の大型動物のいる島に流れ着いた船員たちがどう関係しているのかと思っていたのですがこの巻で分かりました。ニルヤカナヤを語る生存者と三津井家の庶子の存在で話が一気に加速した感がありました。
今後の火鼠の一味の動きも気になります。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
夢枕獏
- 感想投稿日 : 2014年10月17日
- 読了日 : 2014年10月17日
- 本棚登録日 : 2014年10月17日
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