散華ノ刻-居眠り磐音江戸双紙(41) (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社 (2012年12月19日発売)
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感想 : 54
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豊後関前藩の江戸家老による阿片の抜け荷騒動が前巻から続きます。
江戸家老に乗せられて色々と変わってしまったお代の方の姿が何とも痛ましく悲しかったです。
しかし磐音が田沼父子と敵対する前から関前藩に自分の息のかかった男を送り込んでいた田沼意次の思惑が分かりません。
6万石の小藩の何が田沼に魅力的に映るのでしょうか。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2021年10月21日
読了日 : 2021年10月21日
本棚登録日 : 2021年10月21日

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