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2010-09-02T06:57:56+09:00
髪の毛の長さ、スカートの長さ、何もかも規定されて
がんじがらめになっていた中学生の時。
みんなまるで判で押したようにひらべったく
それをそれとして受け入れるしか道はなく。
手放しの自由がすばらしいとは思わないけれど、
何かがおかしいとおもっていたあのころ。
その何かを教え、浄化してくれる、教授が巻き込まれたひとつの事件。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
日本文学
- 感想投稿日 : 2010年12月10日
- 読了日 : 2010年9月2日
- 本棚登録日 : 2010年9月2日
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