面白かった。一つの絵を巡るアート・ミステリーというのかな。
古書による過去の展開もあるし、現在進行系の展開もあるしで、ページを捲る手が止まらない。
ルソーやピカソも登場し、その絵や美術史にも興味が湧く。
ミステリー要素をちょっと紹介すると…
・名作「夢」に酷似した絵「夢をみた」の真贋は?
・絵に何か隠されている?
・ルソーとピカソの想い、絵のモデルとのエピソード
・「夢をみた」を手に入れたい者たちの真の思惑は?
・絵の持ち主の正体って…?
・最後にこの絵を手にするのは?…etc
中学の美術の成績は「2」だった…楽しく制作したのに(T_T)w。そんな私でも楽しめる本書。
この頃に原田マハさんや中野京子さんの本と出会っていれば、美術史に興味が湧いていたかもしれないなぁ…今からでもっ(๑•̀ - •́)و
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
日本文学:作者は行
- 感想投稿日 : 2023年6月27日
- 読了日 : 2023年6月27日
- 本棚登録日 : 2023年6月27日
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コメント 16件
1Q84O1さんのコメント
2023/06/27
なおなおさんのコメント
2023/06/27
1Q84O1さんのコメント
2023/06/27
ひまわりめろんさんのコメント
2023/06/27
1Q84O1さんのコメント
2023/06/27
なおなおさんのコメント
2023/06/27
1Q84O1さんのコメント
2023/06/27
土瓶さんのコメント
2023/06/27
なおなおさんのコメント
2023/06/27
ひまわりめろんさんのコメント
2023/06/27
チーニャ、ピーナッツが好きさんのコメント
2023/06/27
なおなおさんのコメント
2023/06/27
なおなおさんのコメント
2023/06/27
1Q84O1さんのコメント
2023/06/27
アンシロさんのコメント
2023/11/08
なおなおさんのコメント
2023/11/08