相変わらず、安定した面白さ。もはや「ハズレなし!」と言い切れる程にあたしの中の定番化した衣良さんの代表作。息もつけぬ程の展開のスピードが心地良い。救いようのない現代の闇の部分を描いてはいるんだけれど、必ずどこかにホロリと泣かせる「救い」の部分があるから、より一層引き込まれる。
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カテゴリ:
novels
- 感想投稿日 : 2005年10月9日
- 本棚登録日 : 2005年10月9日
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コメント 1件
SSSさんのコメント
2010/02/20