あまり期待してなかったと言ったら語弊があるけど、
こんなに良作だと思ってなかったから
ちょっと、もう、ノックアウトされた感じw
一貫して折れない流されない
(ヒーローの言葉を借りていうなら)ジーナでなくならなかった
ヒロインが良かったよね。
おかげで、もどかしいもどかしい。
勘違いしたままのヒーローと、折れないヒロイン。
気付かないヒーロー、
真意を取り違えてるヒロイン
もう、もどかしいったら...!!
まぁ、そのもどかしさが
2人が真実を知るシーンの素晴らしさを際立たせてると思うんだけどね。
いや、あのシーンは、本当っ、もう...。
あのシーンはヒロインのターンなんだけど、
ヒーローのターンだったらどんな風に描かれてたのかも気になる
敢て書かれてないので想像力を揺さぶられてる気もするけど。
あれも、これも
好きな作品はあるけど
これはまた好きな作品上位に入りそう。
ってくらい良作だった、と私は思うよ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ロマンス
- 感想投稿日 : 2012年12月16日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年12月16日
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