前々から気になっていた作家でしたので初挑戦しました。
しかし京極夏彦と言えば妖怪小説。
この作品はと言えば老人の普通の一週間を綴った平凡な内容。
京極夏彦の最初の一冊としてこの本から読む人はかなり稀かもしれない。
しかし・・・。
この本、すごい面白かった。
老人の独り言のような会話がとても軽妙で読みながら何度もくすくすと笑ってしまった。
これはかなりの高評価の小説です。
京極夏彦の作品はこれから色々と挑戦してみようと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2016年6月28日
- 読了日 : 2016年6月28日
- 本棚登録日 : 2016年6月28日
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