欺瞞と目的と矛盾の話。霧間凪が如何にして炎の魔女と呼ばれるようになったか、みたいな話。ブギーポップシリーズ第九弾。既刊全作よんでいるのが前提条件で進むこと、一巻完結にみえて実は密接に関係しあっているのは上遠野作品には珍しくないことではないが今巻はとくに過去のキャラの干渉が激しくキツかった。何気に各キャラの目的めいたものが語られている、重要な巻なのでは。コレを期に読みなおそっかな
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
まほう
- 感想投稿日 : 2012年10月29日
- 読了日 : 2012年10月29日
- 本棚登録日 : 2011年10月10日
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