ダラダラと読んでしまい流れを掴むことなく読了。

登場してきた彼らのように日々の生活の中で、
政治的な動きを気にして生きている人は
実際に居るのだろうか。
いや居るのだろうな。

2024年4月26日

読書状況 読み終わった [2024年4月26日]
カテゴリ 日本作家

東日本大震災後の東北で
2度目となる規模の大きい地震、津波が発生。
その後復興と共に「東北国」として独立国となる。

理想論だと言われればまぁそうに違いないのだけれど
夢や理想の未来を語れる国はシンプルに素敵だなと思った。
各々が「いま自分に何が出来るか」を考えながら
それを実行に移し生活出来るっていいな。

2024年4月24日

読書状況 読み終わった [2024年4月24日]
カテゴリ 日本作家

何とも熱量がすごい。
圧倒されてしまって一気読み。
物凄く歪んでいるのに何故か美しい。

彼の絵を私もこの目で見てみたくなった。

2024年4月22日

読書状況 読み終わった [2024年4月22日]
カテゴリ 日本作家

読み始めは古事記を絡めた自己啓発本か〜
と言う印象で何となくパラパラと読んでいたが
意外と面白かった。

「分かったような気がしてるだけで、実の所は何も理解しようとして無かった」
いい言葉だ。

2024年4月17日

読書状況 読み終わった [2024年4月17日]
カテゴリ 日本作家

螺旋プロジェクトの中の1冊。

原始時代となっているけれど私は縄文あたりをイメージして読んだ。
初めは独特な言葉遣いに慣れず少し困惑したが
不思議となんとなく意味が分かってくる。

「死」の概念を持たずに生活しているイソベリと言う海の民たち。
争うことをあまりしない民たちだったが
ヤマノベと言う山の民たちと出会い
争いの道具を作り始め
少しずつ何かが変化していくイソベリ。

読みにくかった!というレビューもチラホラ見るが
私はこの独特な世界観好きだな。

2024年4月13日

読書状況 読み終わった [2024年4月13日]
カテゴリ 日本作家

特に大きな何かが起こる訳ではないけど
妙にグッときてしまった。
バイクとてもいいな、気持ちそさそうだ。
私にはバイクの知識は何も無いのに
読んでいて自分もバイクを運転しているような気分になった。
後ろに乗るんじゃなくて運転する女に私もなりたい。

2024年4月1日

読書状況 読み終わった [2024年4月1日]

若干偏っているなと思いつつ
縄文について楽しく読めた。
海洋民族だったのは知らなかったな。

1万4000年もの間続いた、争いがとても少なかった時代の人たちは
どんな風に毎日を過ごしていたのだろう。
縄文の時代に思いを馳せるだけで何だかワクワクする。
日本を知るのはとても楽しい。

2024年3月27日

読書状況 読み終わった [2024年3月27日]
カテゴリ 日本作家

ガッツリと体調を崩し
回復途中で読んだ1冊。

ハッピーエンドで良かった。ほっとした

2024年3月1日

読書状況 読み終わった [2024年3月1日]
カテゴリ 日本作家

作者の本を読むのはこれで2冊目。
BL界の芥川賞と謳われているらしい。
「美しいこと」が良かったのでこちらも手に取ってみたが
あまりハマらず。

2024年2月22日

読書状況 読み終わった [2024年2月22日]
カテゴリ 日本作家

フィクションとされているが
ほぼほぼルポタージュのような内容。
公安とはなんとも不思議で謎な組織だ。

敵を知るために交流を深める感じがなんとも不思議

2024年2月20日

読書状況 読み終わった [2024年2月20日]
カテゴリ 日本作家

これはわたし的ヒット。
まず主人公のピップがいい。
割とヘビーな箇所もあるが
概ねライトに読めるミステリ。

友達の父親を名前で呼んだり
日本との違いを随所で感じる。
シリーズ続けて読もうか、勿体ぶってみようか悩むところ。

2024年2月4日

読書状況 読み終わった [2024年2月4日]
カテゴリ 外国作家

再読。ビックリするほど内容を覚えておらず。
オチくらいは覚えてても良さそうなのに
再度読んでも「あ〜こうだったな」みたいな感覚にすらならなかったシリーズ4作目。

意図せず呪いに加担してしまうのは恐ろしいな。
気が付かないだけで世の中にゴロゴロ転がっていそうだけど…。

2024年1月30日

読書状況 読み終わった [2024年1月30日]

怖いか怖くないかと聞かれたら
ズバリ私は怖さは感じなかった。
しかし呪術は興味深い。
かけるのも、かけられるのも
どちらも嫌だけど。

2024年1月26日

読書状況 読み終わった [2024年1月26日]
カテゴリ 日本作家

ホラー小説としては恐怖する事は無かったが
エンタメ的には読みやすく良かったのではないかと。
個人的には題材が良いだけに
ガッツリホラーで読みたかったな。

2024年1月22日

読書状況 読み終わった [2024年1月22日]
カテゴリ 日本作家

作者のデビュー作を読んで以来の1冊。
もっとひりついた感情を書く人かと思ったが
想像していた以上に純粋な恋愛ものだった。
タイトル回収に拍手。

2024年1月18日

読書状況 読み終わった [2024年1月18日]
カテゴリ 日本作家

沈みゆく日本を頭に思い浮かべ
あぁ私は日本が好きだなと
そんな事を思いながら本を閉じる。

このような事がいつ起きるか分からない恐怖と
そうなった時に守るべきものを自分は守れるのか
読み終わってからも暫く色々と考えてしまった。

2024年1月18日

読書状況 読み終わった [2024年1月18日]
カテゴリ 日本作家

2024年初の1冊。
ジャケ買いに近い感じで購入。

薬物中毒を克服中の主人公が
とある家庭のベビーシッターとして雇われる。
5歳になるテディとはとても親しくなれて
社会復帰への第1歩を踏み出す主人公だが
テディが描く絵に違和感を覚える。

作中に沢山の絵が出てくるのだが
ドキッとするような絵が多く、
不意をつかれて心臓バクバクになる。

ホラーとして読み進めていくが
ミステリとホラーが融合されたような、そんな感じ。
ラストは賛否両論ありそうだが
私は最後まで楽しんで読むことが出来た。

年明けから気が沈むような事が沢山あり
とにかく思いっ切り本の世界へと入り込みたいと思って手に取ったのだが
先が気になり一気に読めて、とても満足。

2024年1月7日

読書状況 読み終わった [2024年1月7日]
カテゴリ 外国作家

贖罪のような。
胸糞だとは思ったが、そこは「小説だしな」 で
折り合いを付けられる。
音楽教師が典型的なお花畑な人で
おえーっと言った感じ

2023年12月18日

読書状況 読み終わった [2023年12月18日]
カテゴリ 日本作家

久々の藤堂比奈子シリーズ。
シリーズ通して一気に読んでしまえばいいものの
つい、あっちもこっちもと
他の本へも手が伸びてしまうので
中々シリーズ終わらない。

ノビ先生、心配になるの巻。

2023年12月6日

読書状況 読み終わった [2023年12月6日]
カテゴリ 日本作家

読み終わってもいま一つ掴み切る事が出来なかった。
ただ、思春期女子の独特な距離感をぼんやりと思い出しながら読了。

表題作ではない方の「水の花火」が好きだったな。

2023年11月27日

読書状況 読み終わった [2023年11月27日]
カテゴリ 日本作家

どうしても気になり、発売後すぐに入手。
文字からの視覚情報プラス聴覚からもというのは
中々に面白そうだと。

確かに驚きはしたし、なるほど上手いなぁとは思ったものの
なんというか…色物感以上のものを
私は受け取る事が出来ずに読了。

2023年11月24日

読書状況 読み終わった [2023年11月24日]
カテゴリ 日本作家

今年の秋頃からやたらと、とあるニュースを目にすることが多くなり
そう言えば小説もあったなぁと手に取る。

登場人物の研究者先生の思想が色濃く書かれているなぁと思いつつ
後半はブルブルしながら読了。

とある地域では神に近い存在とされているらしいと知る。
人間ばかりがこの地球上で賢い生き物と思いがちだが
実際に対峙すると人間はやはりひ弱な存在よな。

2023年11月11日

読書状況 読み終わった [2023年11月11日]
カテゴリ 日本作家

上巻からの熱は持続したまま下巻もかなり熱い展開。
ラスト含め私の中でのSFランキングが
久しぶりに塗り替えられた。
ロッキー…愛おしいぜ。
何年か後に映画もやるそうなので
絶対観たい!!

2023年の1冊はこれに決まりだな。

2023年11月8日

読書状況 読み終わった [2023年11月8日]
カテゴリ 外国作家

久々の遠田作品。連続短編。
他の作品と比べると何だろう、
色々とマイルドかなと言う印象。

非恋と言われればそうなのかも知れないが
約束通りぐるぐると巡って
出会えているのだから
これはこれで幸せなのかもしれない。

凍る滝、いつか私も見てみたいな。

2023年11月4日

読書状況 読み終わった [2023年11月4日]
カテゴリ 日本作家
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