【小説11巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第三部「領主の養女4」
- TOブックス (2017年6月10日発売)
本棚登録 : 878人
感想 : 44件
素材集めの続きや印刷機の完成にアンゲリカの喋る魔剣、ブリギッテの衣装とイルクナー行き、ダームエルの恋、ゲオルギーネの登場。
この巻も、面白さてんこもり!
ダームエルの求婚よりも、ヴィルフリートのやらかしに対するローゼマインのハリセンツッコミと、フロレンツィアの“このバカ息子!”っていう心の叫びのくだりが強烈で、そっちが強く印象に残ってしまった(笑)
イルクナーで作られた初の試作品がハリセンになったっていうのも可笑しかった。
ゲオルギーネ(名前からもうめっちゃ強そう)の登場で、次巻からヒリヒリ、ピリピリしてくるのだろうなぁと予想しつつ、この巻はとても楽しめた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
Books
- 感想投稿日 : 2021年8月9日
- 読了日 : 2021年8月9日
- 本棚登録日 : 2021年7月25日
みんなの感想をみる