荒川弘の"鋼の錬金術師"第26巻。ついに約束の日が発動し、"お父様"の目的が果たされてしまう。果たして彼らはアメストリスを救えるのか!?話の展開がスピーディーで目が離せません。キング・ブラッドレイやキンブリーなど主要なキャラが倒れていきますが、ただの敵という描き方じゃないのが共感が持てます。それぞれにきちんと信念を持って、軸がブレることなく生きていたのがとてもかっこ良く見えてしまいます。次巻が最終巻。長かった彼らの物語がついに終わります。
読書状況:読み終わった
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700 芸術・美術
- 感想投稿日 : 2013年3月29日
- 読了日 : 2010年8月12日
- 本棚登録日 : 2012年11月9日
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