岡本倫のあとがきにもちらっとあったが、
横槍メンゴ作画でなければ手は出なかったと思う。
タイトルよし、絵よし、ストーリーよし、というか最高。
かなり上質なエロコメでした。
スピード感・テンポがよくて、しかも話がちゃんとまとまっているし、
起承転結の転にちゃんと絶望が入っている。
1話からヒロインが「セックスして」「セックスしたいよう」と連呼し、
それに準じる行為もずっと行われていたにもかかわらず、
一線は守り続けていた主人公の「自制心」がラストに解放され二人が結ばれるシーンは感動さえ覚えた。
こんなに感動するセックスシーンは痴漢男以来だな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
まんが
- 感想投稿日 : 2014年8月12日
- 読了日 : 2014年8月11日
- 本棚登録日 : 2014年8月12日
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