奥本大三郎訳
子ども向けに要所を選んで編集した作品。
星の王子さまを読み返したくて借りて読んだのだけど、要所のみだったので読みごたえなく、残念だった(>_<)
夢のないオトナの話や、王子さまがいなくなっちゃうシーンは子どもにはちょっと重いから、絵本にするから、というので削られたのかな。そのあたりを飛ばすと抽象的になりすぎてしまうと思った。
それから、キツネを《ペットになる》という表現使ってたのに、モヤモヤが残り…
前読んだ訳は《友達になる》だった気がするんだけど、友達のほうが良かったなぁ。
子どももそのほうがしっくりとくる気がしたけど、果たして。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2016年6月25日
- 読了日 : 2016年6月25日
- 本棚登録日 : 2016年6月25日
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