他の著作でも書かれている主張が多いが「やめること」に絞られており、書き口も切れ味が良い。
新書版なため持ち歩きやすい代わりに、見開きで完結するスタイルになっていないのはやや残念かな?
物に関する項は私にはまだまだできていないことが多いので耳が痛い思いだった。
帯にあるツイッターをやめようは、SNSによってかえってムラ社会から抜け出せなくなる、という主張だったから、リアルの人間関係に重みをおかない使い方なら許してもらえますよね?
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
一般書
- 感想投稿日 : 2012年1月20日
- 読了日 : 2012年1月20日
- 本棚登録日 : 2012年1月20日
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