日本中の妖怪を集めてしまったという朧月市へ自治体アシスタントとして妖怪課に派遣された主人公。妖怪が起こすいろいろなことをうまく処理する課というわけですが面々はそれぞれ特徴があり、青柳さんらしい軽いお話にほんのりミステリテイストで楽しめました。ちゃんと妖怪についての説明もあり妖怪たちはそれほど怖いわけではなく長屋歪のように懐いてしまったものもいたりして親しみも持てます。気になっていたことはちゃんとラストに明らかになりますが、物語は始まったばかりのようですね。続きも読もうと思います。
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- 感想投稿日 : 2019年6月14日
- 読了日 : 2015年2月9日
- 本棚登録日 : 2019年6月14日
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