十数年ぶりの再読。突然、タックとタカチに会いたくなり掘り出しました。このシリーズは最初に上梓されたものが時系列をまたがった短編な上、版元がまたがっていて最初の時は時系列で読めていなかったので今回は時系列で読んでみようとこちらから。お酒を飲みながら妄想を重ねて実は現実に沿って謎が解けるこのシリーズはやはり好きですね。さてこの本に関しては、いろんな事情があるけどそれでもあんな人間とは知り合いになりたくないとつくづく…後味がとても苦いです。まあそれも含めての西澤さんの作品なのですけど。
読書状況:読み終わった
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所有紙本
- 感想投稿日 : 2019年6月14日
- 読了日 : 2013年4月14日
- 本棚登録日 : 2019年6月14日
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