オカルト番組はなぜ消えたのか 超能力からスピリチュアルまでのメディア分析

著者 :
  • 青弓社 (2019年1月29日発売)
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感想 : 5
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2019/06/19:読了
 オカルト番組は、まずは欧米のサイケデリックな、サブカルチャー文化として、マスコミにいるそういうのが好きな人達が、探って作った。それが、UFOや超能力(ユリ・ゲラーはじめ)などの第一次ブーム。
 次に、宜保愛子。Mr.マリックなどもこの時代。サブカルから、徐々にメジャーに。
 最後に、江原啓之、や(細木数子)。今につながるスピリチュアルな線。サブカルチャーから、人生相談に。

 そういう知識を知ると、江原啓之さんなんか、ちょうど、マツコみないな位置取りをめざしていたのかもしれない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 言語・文化
感想投稿日 : 2019年6月22日
読了日 : 2019年6月19日
本棚登録日 : 2019年5月5日

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