そして誰もいなくなった (ハヤカワ・ミステリ文庫 1-1)

  • 早川書房 (1976年4月30日発売)
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数年ぶりの再読をしてみました。

言わずと知れたアガサ・クリスティーの代表作であり、ミステリーの代表作と言っても過言ではない世界的にも有名な名著。

インディアン島に招待された10人が次々と死んでいき、タイトルの通り最後には誰もいなくなってしまう。

爽快なスピード感をお楽しみください。

説明
内容紹介
その孤島に招き寄せられたのは、たがいに面識もない、職業や年齢もさまざまな十人の男女だった。だが、招待主の姿は島にはなく、やがて夕食の席上、彼らの過去の犯罪を暴き立てる謎の声が……そして無気味な童謡の歌詞通りに、彼らが一人ずつ殺されてゆく! 強烈なサスペンスに彩られた最高傑作! 新訳決定版! (解説・赤川次郎/装幀・真鍋博)
出版社からのコメント
時代を超え、言語を超え、世界的人気を誇るアガサ・クリスティー。早川書房ではその全作品の版権を取得しクリスティー文庫より刊行してきましたが、今月より主要作十作品を新訳に改め、リニューアル刊行します。特別企画として期間限定カバーでの刊行。今回は真鍋博氏による1976年4月刊行のハヤカワ・ミステリ文庫版の装画を復刻します!
内容(「BOOK」データベースより)
その孤島に招き寄せられたのは、たがいに面識もない、職業や年齢もさまざまな十人の男女だった。だが、招待主の姿は島にはなく、やがて夕食の席上、彼らの過去の犯罪を暴き立てる謎の声が響く…そして無気味な童謡の歌詞通りに、彼らが一人ずつ殺されてゆく!強烈なサスペンスに彩られた最高傑作。新訳決定版。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
クリスティー,アガサ
1890年、イギリスのデヴォン州トーキーに生まれる。1914年に24歳でイギリス航空隊のアーチボルド・クリスティーと結婚し、1920年には長篇『スタイルズ荘の怪事件』で作家デビュー。1928年にアーチボルドと離婚し、1930年に考古学者のマックス・マローワンと結婚した。1976年に亡くなるまで、長篇、短篇、戯曲など、その作品群は100以上にのぼる。現在も全世界の読者に愛読されており、その功績をたたえて大英帝国勲章が授与されている

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: アガサ・クリスティ
感想投稿日 : 2020年7月22日
読了日 : 2020年7月22日
本棚登録日 : 2019年8月15日

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