坂木司作品、初読みとなりましたがイイね♪
ほっこりしました(◍︎´꒳`◍︎)
和菓子派?洋菓子派?
迷わず全力で「洋菓子派」です!!
でも、和菓子ってこんなに奥が深いんですね。
前職では日本古来の伝統にかかわる仕事をしていた関係で、勝手に所謂世間一般の同年代の人々と比べれば少しは知識を持っているつもりだったのですが...
奥深いなぁ…って感心させられながらも登場人物は出来すぎな位のキャラ設定、何より「杏子」が「みつ屋」で働きながらの成長記。
これ、シリーズ化されてるんですよね^^;
困った、困った(苦笑)
<あらすじ>
『和菓子のアン』は、坂木司による日本のミステリー小説です。主人公の梅本杏子は、デパ地下の和菓子店「みつ屋」でアルバイトを始めます。そこで、個性的な仲間たちと和菓子にまつわる謎や事件を解決していきます。和菓子の歴史や意味、おいしさを知りながら、人生に色を添える物語です。
内容(「BOOK」データベースより)
デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めた梅本杏子(通称アンちゃん)は、ちょっぴり(?)太めの十八歳。プロフェッショナルだけど個性的すぎる店長や同僚に囲まれる日々の中、歴史と遊び心に満ちた和菓子の奥深い魅力に目覚めていく。謎めいたお客さんたちの言動に秘められた意外な真相とは?読めば思わず和菓子屋さんに走りたくなる、美味しいお仕事ミステリー。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
坂木/司
1969年東京生まれ。2002年『青空の卵』でデビュー。引きこもり探偵・鳥井真一とその人間模様を描いたデビュー作を含む三部作で高い評価を得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
- 感想投稿日 : 2023年9月4日
- 読了日 : 2023年9月4日
- 本棚登録日 : 2021年1月10日
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