最初から最後まで濃厚なバターの香りたっぷりな作品でした♪ 実在の連続男性不審死亡事件を下地にしたフィクションですがけっこうミステリー感覚も充分に盛られた 料理満載な楽しめる小説です。決して美人でも若くもないポッチャリのカジマナ梶井真奈子の事件を深掘りすべく、とある週刊誌の敏腕女性記者 里佳は拘置中の被告人に接触を図る。彼女の核心に迫るべく告げられるままに同一グルメ体験をするうちに徹底的に翻弄されていく里佳と親友の伶子! リアリティーに欠ける印象だけど読み物として十二分に味わい楽しめました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年4月13日
- 読了日 : 2021年4月13日
- 本棚登録日 : 2021年4月10日
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