結構なボリュームがある2002年の作品、母から息子への書簡の形で家族の歴史が浮かび上がってくる形式。青森の町を舞台に大正生まれの母がさまざまな思い出をかなり詳しく長文に何十通もしたためるけど奉公から入った女性にしては教育レベルの高い内容ですね。
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- 感想投稿日 : 2019年2月18日
- 読了日 : 2019年2月18日
- 本棚登録日 : 2019年2月10日
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