ほんのり淡くて甘いロマンチックな小説で、こんなオジサンも爽やか気分になれました 笑。愛猫を亡くし職場でも今一つな若者が古本に挟まれた名刺にふと連絡することがきっかけで、物事を明るく前向きに捉える生き方の5歳年上の女性と出逢い、少しずつ自分の殻を破って行く。忘れ難い人になった彼女には しかし重病に伏す恋人が居た。しかも とてもいい人なのだ。終盤の印象的なツールにコーラのボトルが何度も活躍するけど、味わいはカルピス でした(^^)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2019年4月18日
- 読了日 : 2019年4月18日
- 本棚登録日 : 2019年4月16日
みんなの感想をみる