若かりし頃のバルロとナシアスの物語。
あの二人がこうだったのかと思うと、いろいろと感慨深いですが、また誰にも若い時分はあったということで(笑)
バルロは若いなぁと思ったけど、ナシアスは食えないなぁと思いました。
彼へのイメージが結構変わった。いい意味で。
ラストの王妃の肖像画にまつわる話が思わぬご褒美でした。
王妃、カムバック…!といいたいけど、その日が来ないだろうと思っているからこそのいいラストだということも分かっているのだ…寂しいけど。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2011年9月29日
- 読了日 : 2011年9月29日
- 本棚登録日 : 2011年9月29日
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