1961年、帰国事業に応じた夫の家族とともに、「地上の楽園」と宣伝された北朝鮮に渡った著者を待っていたのは、あまりにも悲惨な生活だった。乏しい食糧、電気も水道も満足にこない。娯楽もなく、里帰りもできない。ときに公開処刑を見せられる。やがて配給が止まるなか、三女は栄養失調で死亡、次女はヤミ商売のかどで服役、中朝国境を行き来していた長女も捕まり獄中死する。
-アマゾンの内容紹介ー より
その日を食べることが人生の全てみたいな生活。
あまりにも酷い北朝鮮の現実だ。
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- 感想投稿日 : 2011年9月15日
- 読了日 : 2011年3月14日
- 本棚登録日 : 2011年8月21日
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