なぜ、かくも卑屈にならなければならないのか: こんな患者-医療者関係でよいわけがない (へるす出版新書 2)
- へるす出版 (2009年1月20日発売)
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お医者さんが書いた患者批判、救急医療のこと、医者が地方から居なくなる原因、医療裁判やマスコミの医療者への攻撃・・・・・
わがままな患者は本当に多い、そのために助かる命も治療できないことがある。
小泉内閣での極悪な医療改革で日本の医療はダメになり、その犠牲になったのが現場で働く医者と障害者、高齢者、低所得者だろう。
この本を読んで我々も医者のこと医療のことなど真剣に考えねばと思った。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年9月2日
- 読了日 : 2010年11月20日
- 本棚登録日 : 2011年8月21日
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