アトラス計画の全貌、國子と美邦の出生の秘密、暴走する人工知能、何度も何度も繰り返される小夜子と涼子のバトルに次ぐバトル。
収まるところに収まったが、母性と執念で何度も復活する小夜子と、狂気と美貌とバトルのたびに新しい設定が盛りに盛られまくる涼子が不死身すぎて、さすがにくどい。挙げ句の果てにどちらも死なない。
美女同士の生臭い殺し合いが作者の性癖なんだろうと思うが、本筋が霞むほどに繰り返されたので食傷しながらも読み終えた。
思ってたんと違う……。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年5月6日
- 読了日 : 2021年5月6日
- 本棚登録日 : 2021年1月28日
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