ずっと読みたいと思っていた、綾辻さんの『館シリーズ』。友達が1作目を持っていたので、貸してもらいました。
がっつりミステリーは久々に読みましたが、この本は過去一くらい薄ら寒いものを感じ、夜は全然読み進めることができませんでした( ̄▽ ̄;) 現実の話ではないのに、こんなに読者を怖くてゾクゾクさせる文章力に感動しました。
この本ではいろいろな人の推理が、島視点と本土視点で書かれており、最後まで全く予想が出来ができませんでした。途中、私は、島田さんの推理が1番筋が通っているように感じ、彼に共感しながら読んでましたが、みなさんがどの人の推理に賛同しながら物語読んでいたのか気になります。
ミステリーはネタバレ厳禁だと思ってますし、自分が再読したときにも何も分からない状態でよみたいので、感想は短めですが、この辺で...。
『館シリーズ』全巻読破目指そうと思います!
あと、やはりミステリーものを読んでいると、海外作家さんの作品が元ネタとして出てきたりするので、海外作家さんたちの著書を有名どころだけでもおさえておきたいと思います。
読書状況:読み終わった
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未設定
- 感想投稿日 : 2023年6月29日
- 読了日 : 2023年6月29日
- 本棚登録日 : 2023年6月22日
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