私の「三国志」推し・曹操の物語後編です。父を殺された衝撃からの蛮行(正史にも書いてある)で始まり、ほぼ後漢を乗っ取っておいて、「周の文王でいいや」と呟いて世を去るまで。サブタイトルどおり、魏の太祖より、曹一族のゴッドファーザーという感じの語りでした。紅珠の存在がその孤独感を和らげています。続きは「曹操残夢」にて…。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2023年12月25日
- 読了日 : 2023年12月24日
- 本棚登録日 : 2023年8月30日
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