長い文章なのに、読むことに飽きない。
きっと講演もそうなのだろう。
独特の心地よい文章は、
何度も磨がれ、舐めされ、
極上の切れ味であったり、一滴になったところで
私たちの前に差し出されているのだ
と改めて思った。
文章についてだけでなく、
生きること、健やかであること、
世界のさまざまなことについて思うこと、
その一つ一つを丁寧に教えられたような読後感。
ずっと大切に読み重ねていきたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2022年2月13日
- 読了日 : 2022年2月13日
- 本棚登録日 : 2022年2月13日
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