ついにパーシ―達がクロノスと対決する!色んなことが展開する面白い巻だった。これまでの1~4巻の集大成という感じ。
ファンタジーらしく主要メンバー全員が成果を称えられて完結するのがよかった。
それとパーシ―の性格の良さが本当に好き。ハリーポッターは結構ひねくれてたりしてイライラしたけど、パーシ―は最初から最後まですごく良いやつだったし、グローバーやタイソンも良いやつ。嫌なやつがあまりいないっていうのが良いね!
アナベスがつらい役目だったし、ルークも本当にかわいそうでかわいそうで。親からかわいがられてないと思い込んでるのって本当につらい事なんだなぁと。でもだからって親たちを滅ぼそうとするクロノスの味方になるなんてちょっとやりすぎじゃないの?と思うけどな。
それとつにオリンポス12神をスラスラ言えるようになったのはまさにこの小説のおかげだね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
リック・リオーダン
- 感想投稿日 : 2016年2月29日
- 読了日 : 2016年2月29日
- 本棚登録日 : 2016年2月15日
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