戦前から終戦にかけてのマリコ・テラサキ・ミラーさんの人生を綴った
ノンフィクションの小説。
ワタクシ、柳田氏って、純文学の方だと思っていて、
(もしかしたらそうかもしれませんが、詳しくないので分かりません)
読みやすい文章にびっくりしました。(偏見)
面白かったです。
お父さんが当時の外交官だったということで、
この一家の動きから当時の日米情勢を描いています。
どんな時代でも、トップクラスの人の中に
平和の為に奔走した人がいたんだなぁ。
なのになんであんなことやこんなことになるのかなぁ。
お金の問題ですかね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2009年9月19日
- 読了日 : 2009年9月19日
- 本棚登録日 : 2009年9月19日
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