バッタ研究者、前野ウルド浩太郎氏の自伝的エッセイ。日本を出て、西アフリカの国モーリタニアにあるバッタ研究所で孤軍奮闘する姿がコミカルに描かれている。日本のポスドクの就職への厳しさ、バッタという自然を相手にした研究の難しさ、あるいは著者のバッタに対する愛が伝わってきた。
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カテゴリ:
伝記・エッセイ
- 感想投稿日 : 2021年3月21日
- 読了日 : 2021年3月21日
- 本棚登録日 : 2021年3月21日
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