この巻の話ではないが、ライバル宮田との戦いを先に延ばしすぎです。ここからどうやって戦う方向にもっていくのかは逆に興味あるけども。
そんなこんなで最終決戦を先延ばしにしすぎて、全体としてマンネリしてきていた。それを打破するために最強ともいえる敵を出してきたのが前巻。このパターンは連載漫画の王道だが、やはり効果はある。
今回はその最強の敵ウォーリーとの試合のみの巻。スピード感ある戦いが楽しめる。また、スマッシュやフリッカーが出てくるだけで昔からのファンは嬉しくなる。オズマとかなつかしすぎるw
今回の話では「ボクシングは楽しい」というキーワードを使ってきたのが気になる。原点回帰のような……
そういった意味では、クライマックスが近いのかもしれない。次巻も楽しみだ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2010年3月17日
- 読了日 : 2010年3月17日
- 本棚登録日 : 2010年3月17日
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