保守の真髄 老酔狂で語る文明の紊乱 (講談社現代新書)

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  • 講談社 (2017年12月14日発売)
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── 西部 邁《保守の真髄 老酔狂で語る文明の紊乱 20171213 講談社現代新書》……
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4062884550
 
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19970101 朝の生夢 ~ 夢まで生テレビ ~
 西部 邁 経済学 19390315 北海道 東京 20180121 78 /多摩川入水
/元東京大学教養学部教授《表現者》顧問/Nishibe, Susumu
── 《朝まで生テレビ 19961231-19970101 01:00-05:55 TV朝日》
 
https://twitter.com/awalibrary/status/955025065774481408
 
 私の死亡記事 秀明大学教授/《発言者》編集者~朝まで生テレビ
 多摩川で入水自殺 78歳、遺書残し 毎日新聞
 Ex libris Web Library;西部 邁 2018011 鈴木 英生・撮影
 
 20180121 午前7時ごろ、東京都大田区田園調布5の多摩川で、世田
谷区の評論家、西部 邁(にしべ・すすむ)さん(78)が倒れて浮かん
でいるのを、「父が河原から飛び込んだ」との110番で駆け付けた警
視庁田園調布署員が発見した。西部さんは意識がなく、搬送先の病院で
死亡が確認された。
 
 同署によると、通報者は西部さんの長男(48)で、西部さんが自宅か
らいなくなったため、同日未明に警視庁に捜索願を出すとともに、行方
を捜していたという。身元は長男が確認した。
 西部さんに目立った外傷はなく、現場付近には遺書とみられるメモが
残されていたことなどから、自殺とみて調べている。
 
 ◇
 
 保守派の論客として知られた経済学者の西部さんは北海道長万部町生
まれ。東大大学院修了。1960年日米安保反対闘争の先頭に立つが、最終
的に左翼と決別した。
 米英に留学し、横浜国大助教授などを経て東大教授。大衆社会批判、
対米追従批判を軸に、幅広い評論活動を開始する。英国の思想家
エドマンド・バーク流の保守主義者として不完全な人間の現実を見つめ、
歴史的な慣習とそこから導かれる伝統の意義を説いた。
 1988年、人事をめぐる対立を機に東大を辞職。秀明大学頭などを務め
る傍ら、1994から「真正保守」をうたう月刊誌「発言者」(後に「表現
者」)の主幹として、雑誌名を冠した私塾を開く。討論番組「朝まで生
テレビ」などに出演。サントリー学芸賞の選考委員も務め、2010-13年
には毎日新聞「異論反論」欄を他の執筆者と共に担当した。
「経済倫理学序説」(吉野 作造賞)、「生まじめな戯れ」(サントリー
学芸賞)、「サンチョ・キホーテの旅」(芸術選奨文部科学大臣賞)の
ほか「大衆への反逆」「六〇年安保 センチメンタル・ジャーニー」な
ど著書多数。【稲垣 衆史、鈴木 英生】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180121-00000044-mai-soci
 
(20180121)
 

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感想投稿日 : 2018年1月21日
本棚登録日 : 2018年1月21日

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