フジコ・ヘミング14歳の夏休み絵日記

  • 暮しの手帖社 (2018年6月23日発売)
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── フジコ・ヘミング《14歳の夏休み絵日記 20180623 暮しの手帖社》
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4766002083
 
…… 遅くなっても待っておれ、それは必ず訪れる。
(ハバクク書 2-3 旧約聖書)、私は一夜で有名になってしまった。
── 《フジコ ~ あるピアニストの軌跡 19990211 NHK》
 
…… フジコは菜食主義者、クリスチャンとして知られている。食物の
中で特に好むのはジャガイモであるとされる。20歳からずっと愛煙家。
趣味は絵画、裁縫、書、水泳などで、バレエや映画の鑑賞も好んでいる。
絵に関しては幼少時から得意としており、現在までに書き溜めた絵は本
やCDのジャケットで使われている。《個展 20010205-0224 幻の素描展》
 愛猫家、愛犬家の動物愛護家。
「私はミスタッチが多い。直そうとは思わない。批判する方が愚かしい」
 東京育ちであるが、母の影響で言葉の端々に関西弁が出る(語録)。
 
── 《ファミリーヒストリー 20200224 19:30-20:43 NHK》
 七音階 ~ 聴く、唄う、弾く、読む、写す、振る、記す ~
♀フジ子・ヘミング 19321205 Berlin America /奇跡のピアニスト
── 《徹子の部屋 20180614 12:00-12:30 テレビ朝日》
https://twitter.com/awalibrary/status/1007103359843631105
 
https://twitter.com/awalibrary/status/1231896317967794176
 
 フジコ・ヘミング ~ 母の執念 魂のピアニスト誕生 ~
 
 ジョスタ・ゲオルギー・ヘミング (父) · 大月 投網子 (母)
…… 母は日本人、父はスウェーデン人。両親は戦争中に別居し、母は
フジコさんをピアニストにするため懸命に働いた。しかし、成功した姿
をみることはなく亡くなる。
 ドイツで暮らしていた一家は、第二次世界大戦の前、日本にやってき
た。しかしまもなく、両親は不仲になり、父は一人、日本を離れた。戦
後、母はフジコさんをピアニストにしようと、女手ひとつで懸命に働く。
 しかし母は、フジコさんが成功をする姿を見ることなく、亡くなった。
フジコさんが弾くピアノの音色と共に壮絶な歳月が浮かび上がる。
 司会;今田 耕司,池田 伸子/語り;余 貴美子
 
(20200224)
 

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感想投稿日 : 2020年2月24日
本棚登録日 : 2020年2月24日

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