それでも作家になりたい人のためのブックガイド

  • 太田出版 (1993年12月1日発売)
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── 渡部 直己&絓 秀実《それでも作家になりたい人のためのブックガイド 199312‥ 太田出版》
http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4872331435
 
 Watanabe, Naomi 文芸評論 19520226 東京 /早稲田大学文学学術院教授
 Suga, Hidemi   文芸評論 19490401 新潟 /籍=菅 秀実/筏丸 けいこの夫
♀筏丸 けいこ  自然美容法 19...... 埼玉 /詩人/籍=菅 圭子
 
…… 早大名物教授「過度な求愛」セクハラ疑惑
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180620-00025434-president-soci
「大隈講堂」(写真=iStock/mizoula)プレジデントオンライン

 早稲田大学文学学術院の大学院生だった女性が、文芸評論家でもある
同大学の渡部直己教授から性的なハラスメントを受けたとして、大学に
「苦情申立書」を提出していたことが、早大や女性への取材でわかった。
渡部教授はプレジデントオンラインの取材に対して「文言は覚えていな
いが、過度な求愛をしてしまった。大学の処分を待って身を処すつもり
です」とハラスメントを認め、辞任の可能性を示唆した――。

【写真】2008年より早稲田大学文化構想学部の文芸学科文芸・ジャーナ
リズム論系で教授を務めている渡部 直己氏

■「おれの女になれ、と言われた」と泣きながら説明した

 被害女性は、早大にハラスメントについて相談したところ、指定の書
式による「苦情申立書」の提出を求められ、今年6月に提出した。早大
広報課は「本件については、連絡を受けてから申出人と関係者との数回
にわたる確認を経て、6月14日にハラスメントに関する書類を大学として
受け取り、対応を進めております」と説明している。

 申立書などによると、被害女性は、創作の勉強をするため、2016年4月
に早大の大学院である「文学学術院」の現代文芸コースに入学。渡部
教授が彼女の指導教官に就いた。翌年4月、渡部教授は「おまえの作品を
みてやるから」と2人きりの食事に誘い、東京・高田馬場の飲食店
「カフェ コットンクラブ」で「おれの女になれ」と発言した。

 この言葉に女性はショックを受け、店を出るとすぐに知人らが会食し
ていた近くのファミリーレストラン「サイゼリヤ高田馬場東早稲田通り
店」に駆け込んだ。

 ファミリーレストランで女性と会った会社員の男性(30歳)は、当時の
状況をこう説明する。

「この日は早稲田の学生が開いている読書会の日で、彼女も来る予定で
した。しかし彼女は来ず、読書会の後、サイゼリヤに移動して、食事を
していました。彼女から連絡があり、居場所を伝えると、すぐにやって
きました。そして『渡部さんに、おれの女になれ、と言われ、逃げてき
た』と泣きながら説明したのです。彼女は屈辱と戸惑いを感じていた
ようで、その話しぶりが強く印象に残っています」
 
(20180629)
 

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感想投稿日 : 2018年6月29日
本棚登録日 : 2018年6月29日

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