まず文書がヘタで明快さ、面白さに欠ける。内容は初心者向けなのだが…。この本と同時に別ジャンルだが入門書を計3冊読んでいて、この本がダントツで、分かりやすく明快に書くスキル、面白く読ませ吸収させるスキルが不足していると感じた。
「やさしく書くというのは、本質的なことを理解していないと難しい。どれだけ自分の言葉で書けるか。それが学問を消化して自分のものとしているかの証明」とはある教授の言だが、ここに当てはまるか?…
内容は基本のキだが、これではウィキペディアなどなどのネットで調べたほうが良いだろう。
そして、もっと深く知りたいならより専門的な本を読んでみるとか(そっちのほうが実際分かりやすいのが不思議)。ま、この問題は著者だけでなく編集者の責任も大きいんだろうな。
ほかの2冊の入門書が良書だったせいか、余計にそう思う
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
応用実践
- 感想投稿日 : 2017年2月4日
- 読了日 : 2017年2月4日
- 本棚登録日 : 2017年1月20日
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