『幽霊の真理』(荒川 修作と小林 康夫の対談集)読了以来、気になっていた認知科学者である下條信輔氏の作品。東大の教養学部での講義をまとめたもので、とても読みやすい。
本書と全く関係ないが、タルコフスキーの『ストーカー』が頭によぎった。命がけでゾーン内へ侵入するストーカー、教授(物理学者)、作家の3人、を『幽霊の真理』第3章での荒川、下條、小林に重ね合わせてほくそ笑んでしまった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年5月11日
- 読了日 : 2016年5月11日
- 本棚登録日 : 2016年4月23日
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