そうだったのか! 現代史パート2 (集英社文庫)

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  • 集英社 (2008年6月26日発売)
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「現代史のさまざまな出来事や事件を解説してくれる本。現代史が理解できると、毎日の世界での出来事や事件などの背景がわかる。ニュースや深部tんを読むことも楽しくなる。人間は自分の経験からしか価値判断を下すことが出来ない。個人個人の経験が狭く限定されたものであるとするなら、なおさら、ぼくたちは他人の経験から多くを学ぼうとする謙虚な姿勢を持つ必要がある。そして、他人の経験を深いところで学び取るための最良の手段の一つは読書であると思う。」
(『世界史読書案内』津野田興一著 の紹介より

)なぜアメリカはイラク攻撃を強行したいのか!現代史を知れば、ニュースがわかる、世界の情勢が見えてくる。北朝鮮はなぜ「不可解」な国なのか!15万部のロング・セラー、「そうだったのか!現代史」に続く、池上彰、渾身の書き下ろし第2弾。

目次
第1章 誰がフセインを育てたか―イラクが軍事大国になるまで
第2章 アフガニスタンが戦場になった―ソ連軍侵攻と米軍の攻撃
第3章 パレスチナの大地は再び血塗られた
第4章 「モスクワの悲劇」はなぜ起きたのか―チェチェンの人々
第5章 北朝鮮はなぜ「不可解」な国なのか
第6章 南アジアは核戦争の恐怖に怯えた―インドとパキスタンはなぜ仲が悪いのか
第7章 核兵器の拡散―続く戦後世界
第8章 放射能の大地が残った―チェルノブイリの悲劇
第9章 「花の髪飾り」の抵抗―アウン・サン・スー・チー
第10章 二一世紀最初の国が誕生した―東ティモール独立

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 2類 歴史 伝記 地理
感想投稿日 : 2023年8月15日
本棚登録日 : 2023年8月15日

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